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ブライアン・セッツァー・オーケストラ デビュー盤

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The Brian Setzer Orchestra 
CD(1994年)
Hollywood

ブライアン・セッツァーがどうしても作りたかった
ギターを中心においたビッグ・バンド
ブライアン・セッツァー・オーケストラのデビュー盤
です。

CDが発売間もない頃、音楽雑誌「月刊プレーヤー」とか
「ギターマガジン」にインタビュー記事が掲載され、
私も、記事を切抜きした覚えがあります。

この10年間、ビッグバンドをよく維持できたなと感心します。
私は、ジャズも好きですが、20年くらい前に
「秋吉敏子とルー・タバキン・ビッグバンド」特集があり、
秋吉敏子さんのインタビュー記事の中に、
ビッグバンドを経営的に維持していくことがとても大変である旨の
ことおっしゃってました。
ジャズの世界でもビッグバンドの維持が難しい時代になったのだ
と感じてました。

ブライアン・セッツァー・オーケストラが10年以上続いてるのは
ひとえに、ブライアン・セッツァーの情熱あればこそと思います。

昨年、2004年のクリスマスシーズンに来日しました。
名古屋公演を観ました。
バンドメンバー全員がサンタ衣装を身にまとい、ごきげんでした。
ショウアップのサービス精神が旺盛で、飽きさせない、
とにかく楽しませたいという雰囲気は十分伝わりました。
途中で、3人によるロカビリーもあり、ブライアンの音楽歴を
堪能できました。
観客も若い方から年配までファンは幅広でした。
会場は公会堂で狭かったのですが、熱気ムンムンでした。
駐車場は、60年代のアメ車でいっぱいでした。



01.Lady Luck
02.Ball And Chain
03.Sittin' On It All The Time
04.Good Rockin' Daddy
05.September Skies
06.Brand New Cadillac
07.There's A Rainbow 'Round My Shoulder
08.Route 66
09.Your True Love
10.Nightingale Sang In Berkeley Square, A
11.Straight Up
12.Drink That Bottle Down
by christmas1956 | 2005-07-25 00:16 | Brian Setzer